 【九州経済産業局:事業化報告】
低騒音樹木粉砕機の研究試作と未利用資源としてのチップの活用についての研究
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技術開発の目的(背景)
従来、破砕構造や投入口の構造上有効な防音方法が無く、住宅地周辺での剪定作業が制限されてきました。破砕・減容化すると搬送効率を向上し、経済効果を上げることができます。また再利用も強く求められ、木質系廃棄物の発生現場での最適なチップが求められています。
■ 技術開発の内容
粉砕装置部数種類を発案・試作し、騒音及び作業効率の面からの試験、実測データからの比較検討を行いました。粉砕作業から排出されるチップの有効利用を目的として、九州大学へ研究を委託し、その成果を未利用資源としてのチップの有効利用に生かします。
■ 従来技術との相違点・特異性、あるいはコア技術との関連
従来の破砕構造・破砕方式では、発生した音に対して防音を施すという観点がメインでした。今回、根本的な構造・方式自体を見直し、研究開発しました。 ■ 技術協力(提携)者・機関及び導入技術
九州大学大学院農学研究院助教授 井上 英二氏(研究・試作全体の計画のチェック、新開発破砕機部の理論上の裏付、試作機の騒音や振動他の測定指導、性能試験評価、改良点の指摘)
■ 研究開発の成果及び事業化状況
研究の結果、大幅に騒音を低減させるには、現状の高回転による破砕構造から低回転による破砕構造へ、根本的に変える必要があるとの結論に至り、現在も商品化に向けて、引き続き試作研究を実施中です。
■ 今後の抱負またはメッセージ
今後は、本開発技術を基に更なる改善・改良を行い、お客様のニーズに対応でき、役に立てる製品の開発を行い、社会へ貢献していきたいと思います。
開発責任者:研究開発部チーフ
紫原
代表取締役社長
大橋 弘幸

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